第1回「Good Jobsフェスタ」を開催しました
Good Jobsでは、子ども達が自分で考え、企画し、行動する力を育むことを大切にしています。
その一環として、2025年11月8日(土)に第1回「Good Jobsフェスタ」を開催しました。
この日は、Jr.クラス・Highクラスの子ども達がそれぞれのアイデアをもとにお店を企画し、実際に運営までを行う特別な日。
会場には保護者の方々25名にご来場いただき、会場全体が笑顔と活気に包まれました。
「やってみたい!」を形にする企画づくり
フェスタの準備は数週間前からスタート。
子ども達は「どんなお店を出したいか?」を話し合いながら、ピザトースト店・アート店・コーヒー店・パンケーキ店・占い・CDショップなど、さまざまなアイデアを出し合いました。
「どうしたらお客さんに楽しんでもらえるか」「値段はいくらにしよう?」と、仲間と相談しながら企画立案から売上計画までを自分たちの手で進めていきました。
準備の中では、看板づくりやメニュー表の作成、材料の買い出しなども子ども達自身が分担。
「自分たちの力でイベントをつくる」という意識が少しずつ育っていきました。

本番当日──笑顔と活気に包まれた一日
ピザトーストの香ばしい香りや、コーヒーの香りがふわっと漂い、色とりどりのアート作品や雑貨が並ぶ会場は、まるで小さな文化祭のようなにぎわいでした。
子ども達はお客さんとのやり取りを楽しみながら、仲間と協力してテキパキと対応していました。
最初は緊張していた子も、次第に笑顔で「いらっしゃいませ!」と声をかけられるように。
注文が重なって焦る場面もありましたが、その都度声を掛け合いながら乗り越えていく姿が印象的でした。
その一つひとつの行動が、まさに“自分たちで考えて動く力”の成長を感じさせてくれました。

振り返りから見えた、次への一歩 
イベント後の振り返りでは、
「自分たちで考えて動いたことがうまくいって嬉しかった!」
「思っていたより大変だったけど、最後までやりきれてよかった!」
そんな声が子ども達からたくさん聞かれました。
自分たちのアイデアが形になり、人に喜んでもらえたことが、子ども達にとって大きな自信につながりました。
そして同時に、準備や運営の中で感じた“難しさ”や“課題”も、次への学びとして大切にしています。
子ども達にとっては、“うまくいった経験”も“思い通りにいかなかった経験”も、どちらも成長の糧。
今回のフェスタは、まさに「成功体験」と「失敗体験」をどちらも味わい、学びに変える一日となりました。

Good Jobsでは、挑戦の先にある“学び”を大切にしています 
Good Jobsでは、このように子ども達が主体的に考え、行動できる機会をこれからも大切にしていきます。
「やってみたい!」を形にし、うまくいかなくても振り返りながら次につなげる。
その積み重ねが、子どもたちにとっての「自信」や「社会で生きる力」へとつながっていきます。
ぜひ次回のGJフェスタをお楽しみに!
そして、子ども達が自分らしく挑戦できる場所を一緒につくっていけたら嬉しいです。
就職し働く上で必要なスキルを培いながら、同時にITを学べる放課後等デイサービスGood Jobs!
随時、見学・体験行っております。
お気軽にお電話ください。
https://goodjobs.jp/contact/
Tel:0985-31-5519
| ご利用のタイプ | 放課後等デイサービス |
| 地域 | 宮崎県宮崎市 |
| クラス | Jr.クラス・Highクラス |
| 対象年齢 | 6歳〜18歳 |
| この記事の内容 | 【子ども達が主体となったイベント企画・運営体験】 ・放課後等デイサービスGood Jobsでは、第1回「Good Jobsフェスタ」を開催し、Jr.クラス・Highクラスの子ども達が自らアイデアを出し合いました ・ピザトースト店・アート店・コーヒー店など様々なお店を企画し、値段設定から材料の買い出しまで自分たちの手で進め、主体性と企画力を育んでいます 【実際の店舗運営を通した協働性とコミュニケーション力の向上】 ・当日は保護者25名が来場し、子どもたちが「いらっしゃいませ!」と笑顔で接客を行いました ・注文が重なって焦る場面でも仲間同士で声を掛け合い乗り越える姿が見られ、協力して問題解決する力が自然に身についています 【成功体験と課題体験の両方を学びにつなげる療育支援】 ・振り返りでは「自分たちで考えて動いたことがうまくいって嬉しかった」という達成感の声が多く聞かれました ・Good Jobsでは「やってみたい!」を形にし、うまくいかない経験も含めて次につなげる積み重ねを大切にし、子ども達の自信と社会で生きる力を継続的に育む療育活動を実践しています |



