思いつきが“学び”に変わる瞬間を一緒に ~ピザトースト作りに挑戦!~

Good Jobsでは、子ども達の「これやってみたい!」「好きかもしれない!」と感じた気持ちを大切にし、体験を通して学びを広げる時間をつくっています。
この日は、登所してすぐのひと言から、ワクワクの活動が始まりました。

「先生、ピザトースト作りたい!」から始まった体験

登所してきた児童が開口一番にこう話しました。
「先生、お母さんのピザトーストが美味しいから食べてもらいたい。僕も作れるんだよ。」
その言葉をきっかけに、急遽ピザトースト作りを行うことになりました。教室では「やりたい」「手伝う」と周りの児童の声も広がりました。

まずは準備。近所のスーパーで材料確認と必要経費の計算

「材料は近くでそろうかな?」「いくらかかるだろう?」と話し合いながら、近所のスーパーで商品を確認しました。
値段を見比べて必要な経費を算出し、子ども自身がスタッフに金額を伝えた上で材料を購入しました。計画→確認→購入のプロセスを自分たちで踏む経験になりました。

調理スタート。手順を考えながら進めました

教室に戻ってからは、子ども達自身で手順を考えて調理を進めました。
食パンにケチャップを塗り、用意した具材をのせ、最後にチーズをのせて焼きました。
トースターの前では焼き加減を確かめながら、必要に応じて時間を微調整していました。

周囲を巻き込み、みんなで作って、みんなで食べる

調理の途中からは、周囲の児童にも自然と役割が分担されました。
「お皿を並べる」「次の具材を用意する」「片付けの準備をする」など、声をかけ合いながら進め、実際に食べるまで一連の流れを自分たちでやってみる経験になりました。
完成したピザトーストは「美味しい」「また作りたい」と大好評で、作った本人の表情には達成感が見られました。

ピザトースト作りの様子

Good Jobsでは、すべての体験を“学び”につなげます

今回のピザトースト作りは、調理の楽しさだけでなく、次のような学びにつながりました。

  • 計画する力:材料の確認、必要経費の算出、購入の手順
  • 役割分担、声かけ、周囲を巻き込む進め方
  • 探究する力:焼き加減の微調整、より良い仕上がりを考える姿勢

Good Jobsは、外部講師による特別な活動はもちろん、今回のような子ども発信の即興的な活動も、「準備する」「関わる」「振り返る」のプロセスを通じて“学び”へと繋げていきます。

見学や体験は随時受け付けております。
「体験が学びに変わる教室」を、ぜひ一度ご覧ください。

就職し働く上で必要なスキルを培いながら、同時にITを学べる放課後等デイサービスGood Jobs!

随時、見学・体験行っております。
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Tel:0985-31-5519

ご利用のタイプ放課後等デイサービス
地域宮崎県宮崎市
クラスJr.クラス
対象年齢6歳〜12歳
この記事の内容【児童の発信から活動スタート!】
・児童の「作りたい」という声から活動がスタート
・周囲の子ども達も「やりたい」「手伝う」と参加
→児童のひとことをきっかけに、即興で始まった学びの体験。

【計画から調理までを自分たちで】
・材料確認や経費計算を行い、近所のスーパーで購入
・教室に戻り、手順を考えながら調理を進行
→ 計画→購入→調理のプロセスを自分たちで実践。

【協力と達成感のある学び】
・役割分担しながら調理と片付けを進め、完成品を皆で楽しむ
・計画力・協働力・探究心が自然と育まれた
→ 仲間と協力して作り上げる体験を通じ、実生活や将来につながる力を学ぶ。
▲この記事について