【活動】ストレスコントロール力

ストレスと上手に付き合う力を育むプログラムを実施!

放課後等デイサービスGood Jobsでは、子ども達が将来社会に出たとき、自分らしく安心して過ごせる力を育てていけるよう、日々の活動にさまざまな工夫を取り入れています。
4月〜6月の期間には、「ストレスコントロール力を身につけること」をテーマにした活動を行いました。

原始時代からひもとく!ストレスってなんだろう?

ストレスってなぜあるの?ストレスがあるのは良くない状態なの?

活動のスタートでは、
「そもそもストレスってなんであるの?」
「なぜイライラしたり、不安になるの?」
という視点から、スタッフが脳の仕組みや人間の歴史も交えた説明を行いました。

難しいテーマではありましたが、子ども達にも分かりやすいように一人ひとりの理解度に合わせて伝えるよう工夫をしました。

「ストレスがあるのはダメなことじゃないんだ!」
「昔の人は、命を守るためにストレスを感じていたんだ!」
そんな気づきを得ることで、ストレスへの見方が少し変わったようでした。

自分のストレスと向き合ってみよう

「自分がストレスを感じること」を書き出す

次のステップでは、日常生活の中で「自分がストレスを感じること」について、それぞれ書き出してみる活動にチャレンジしました。

  • 友達とうまく話せなかったとき
  • 思い通りにいかなかったとき
  • 急に予定が変わったとき

などなど、身近な出来事の中にも、小さなストレスの種があることを子ども達自身が言葉にしてくれました。

対策を考えて、行動してみよう!

どんな行動を取ると楽になる?

最後のステップでは、書き出したストレスに対して
「どうやったら少し楽になるか?」「どんな行動をとるとよいか?」を一緒に考えました。

「深呼吸をしてみる」「誰かに話す」「その場から少し離れてみる」など、具体的な対策を立て、実際にロールプレイや実践も交えながら、練習をしてみました。

自分の気持ちに気づき、言葉にして、行動を変えてみる。
そんな経験の積み重ねが、「自分で自分を助ける力」=ストレスコントロール力につながっていきます。

まとめ

ストレスは上手く付き合っていくもの

今回の取り組みを通して、子ども達は「ストレスは悪いものではなく、うまく付き合っていくものなんだ」ということに気づき、実際に対処する力を少しずつ身につけていく姿が見られました。

Good Jobsでは、ITや学習支援だけでなく、社会の中で「自分らしく生きる力」を育むための取り組みにも力を入れています。
こうした活動を通じて、一人ひとりの「できた!」や「がんばった!」を引き出す支援を日々積み重ねています。

もし、こうした取り組みにご関心のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度見学や体験にお越しください。
お子さまの「ちょっとがんばった」を、一緒に見つけ、育てていきましょう。

体験や見学は随時受付中ですので、お気軽にお問い合わせください。

就職し働く上で必要なスキルを培いながら、同時にITを学べる放課後等デイサービスGood Jobs!

随時、見学・体験行っております。
お気軽にお電話ください。
https://goodjobs.jp/contact/
Tel:0985-31-5519

ご利用のタイプ放課後等デイサービス
地域宮崎県宮崎市
クラスJr.クラス・Highクラス
対象年齢6歳〜18歳
この記事の内容【ストレスへの理解を深める導入プログラム】
・子どもたちに「ストレスとは何か?」を脳や歴史の視点からわかりやすく説明
・「ストレスは悪いものではない」という認識への気づきを促す
・ 一人ひとりの理解度に合わせた伝え方を工夫

【自分のストレスを言葉にする活動】
・日常の中で「自分がストレスを感じる場面」を書き出す
・ 例:「友達とうまく話せなかった」「予定が急に変わった」など
・ 自分の気持ちに向き合い、表現する経験を重視

【対処法を考え、実践するステップへ】
・書き出したストレスへの対策を一緒に検討
・ 「深呼吸」「誰かに話す」「その場を離れる」などの行動を実践
・ ロールプレイを通じて「自分で自分を助ける力」を育む
▲この記事について