クリスマス忘年会を開催しました！

Good Jobsでは、2025年12月20日（土）にクリスマス忘年会を開催しました。
今回はHighクラスの児童が中心となり、企画立案から当日までのスケジュール、当日の役割分担まで、スタッフと話し合いながら準備を進めてきました。

「どんな流れならみんなが楽しめるかな？」
「時間は足りるかな？」
そんな問いを重ねながら、自分たちで考え、形にしていく経験を大切にしています。

当日は朝から「クリスマス会楽しみー！」とワクワクした表情の子ども達。
しかし、Good Jobsのイベントは“参加するだけ”では終わりません。

会場準備や進行の確認、片付けまで、すべて子ども達が主体となって行います。
誰かに言われなくても「次は何をしたらいいかな？」と考え、自ら動く姿が多く見られました。

こうした行動は、大人になって働くうえでも欠かせない大切な力。
学童期から経験を重ねることで、少しずつ身についていきます。

今回のクリスマス忘年会には、3つのメイン企画がありました。

「成長したで賞」「今年1年がんばったで賞」「優しかったで賞」など、
賞の内容を子ども達自身が考え、投票も実施。

表彰式では、嬉しそうに賞状を受け取る姿がとても印象的でした。

こちらも児童が企画・運営を担当。
年齢に関係なく楽しめる工夫がたくさん詰まった内容で、
終了後には「もう一回やりたい！」という声があがるほどの大盛り上がりでした。

ビンゴ大会では景品を手に、ニコニコ笑顔の子ども達。
最後まで楽しい時間が続きました。

イベントの最後は、全員で片付け。
楽しんで終わりではなく、「次に使う人のことを考える」「最後までやり切る」ことも大切にしています。

友達の行動を見て一緒に動いたり、
「何をしたらいいですか？」と自分から声をかけたりする姿も見られ、
自分にできることを考えて行動する良い機会となりました。

イベントの企画・運営を通して、子ども達は
企画力・計画力・運営力を実体験の中で学んでいきます。

また、
「どうしたら楽しんでもらえるか」
「どうすればスムーズに進むか」
を考えることで、相手の立場に立つ視点も自然と育まれていきました。

楽しさの裏にある準備や片付けの意味まで考える——
そんな学びの詰まった、クリスマス忘年会となりました。