身近なもので工作＆実験！ペットボトルロケットづくりにチャレンジしました

放課後等デイサービスGood Jobsでは、4月12日の土曜日イベントとして、子ども達と一緒に「ペットボトルロケット作り」に挑戦しました！
身のまわりにあるものを使って工作をしたり、そこから「どうなるかな？」と実験する楽しさを体験できる活動になりました。

当日は、まずスタッフから作り方の説明を聞いてから制作スタート！
「どうやって作るんだろう」と興味津々な様子の子ども達。
材料は、ペットボトルやゴム栓など、身近にあるものを使って作ることができるので、工作の工程もとても身近に感じられる内容でした。

中でも、ゴム栓に穴を開ける作業は少し力が必要で、難しい部分も。
そんなときは「貸して！」「こうしたらいいかも！」と、友達と協力しながら進める姿も多く見られました。
分からないところはスタッフに相談しながら、みんなそれぞれ工夫して、立派なロケットが完成しました♪

制作後は、近くの公園に移動して、いよいよロケット発射の時間！
水を入れ、空気をためて…「3・2・1、発射！」と勢いよく飛んでいくロケットに、「破裂音が大きい」「もっと、飛ぶ距離を伸ばしたい」と大盛り上がり。

また、「もっと遠くまで飛ばすにはどうしたらいいかな？」という声があがり、飛ばす角度や向きを変えて、飛距離がどう変わるかの実験も行いました。
「少し斜めの方が遠くに飛ぶ！」「まっすぐすぎるとすぐ落ちるかも」など、実際にやってみたからこその気づきもたくさんありました。

今回の活動では、身近な材料を使った工作に取り組むだけでなく、「どうしたらうまく飛ぶか？」を自分たちで考えて試す実験の時間も加わったことで、ものづくりと探究の楽しさを感じられる1日となりました。

Good Jobsでは、子ども達の「やってみたい！」という気持ちを引き出しながら、試行錯誤を楽しめる体験づくりを大切にしています。
身近なものでも工夫次第で、楽しく学べる機会に変わっていく――そんな経験をこれからもたくさん届けていきたいと思っています。