Good Jobsでの台風対策について

みなさん、こんにちは。
竜巻被害など、宮崎県に大きな影響をもたらした台風10号。
みなさんは被害などなかったでしょうか？

放課後等デイサービスGood Jobsでは、台風が来る前の事前準備と台風が去った後の後片付けを、スタッフと子ども達で協力して実行しました。

スライドを使った台風対策の事前説明

「いざ対策！」と、いきなり動き出しても、どのようにすればいいのか分からないので、事前にどう動いていくかを説明し、見通しを立てていきました。
説明の際は口頭だけでなく、モニターに配置図のスライドを表示して、どこにダンボールで補強するか、どこに水のうを置くかなどを確認しました。

子ども達で協力し合いながら対策実行

説明後、それぞれ役割に分かれて対策を実行していきました。
窓にダンボールを貼る作業では、低学年が低い箇所を、高学年が高い箇所をお互いに支えながら貼っていたり、水のうを作る時に子ども達同士で、うまく袋に水を入れられる様に声をかけ合ったりと、協力し合う姿が沢山みられました。

後片付けの際もキレイにテープをはがすことや、ダンボールごみの片付けなど、子ども達中心に行ってもらいました。
早く自分の仕事が終わった時には、「他にやることありますか？」と積極的に声をかけてくれる児童もいました。

このように、事前に災害を想定して対策を立てること、「日々の生活の中でどうしたら良いか？」を考えながら行動すること、 自分にできることや役割を全うすること、みんなと協力し合うことの必要性、などを今回の台風対策を通して学ぶことができたと思います。