放課後等デイサービスで求められる資格は？

放課後等デイサービスでは、どのような資格を持ったスタッフが働いているかご存知ですか？
主に保育士、小・中・高の教員免許保持者ですが、各事業所の特色に合わせて、作業療法士、理学療法士、精神保健福祉士など、専門的なスタッフも働いています。

放課後等デイサービスは、療育の中でよりお子様の強みを伸ばし、苦手を少しずつ克服する場所です。
障がいのあるお子様の得意・不得意を理解し、将来を見通した個々に合うサポートをすることはとても重要です。

放課後等デイサービスGood Jobsでは、利用いただいたお子様が、将来自立して、安定した生活を送ることを目指しております。
今回の記事では、お子様の自立・就労に向けて、Good Jobsでどのような資格・スキルを持ったスタッフが働いているか、ご紹介いたします！

1｜安心安全な環境設定

1-1.｜経験のある保育士！

4名の保育士が在籍しており、その中には過去に保育園での勤務経験があるスタッフもいます。

お子様の特性上、感情を抑えることが難しい場面では、慌てることなく丁寧に声をかけながら、落ち着くように促すなど、 お子様ができるだけ成功体験を積めるよう、スモールステップで支援を行っています。

1-2.｜怪我や体調不良時も安心！看護師2名在籍！

事業所で過ごす中で、もし怪我や体調不良が起きた場合にも、簡単な怪我の処置や判断を看護師が行います。

また、中高生のお子様の体の変化や悩み相談など、ご家庭で話しにくいことも個別に対応・フォローいたします。

2｜メンタルケア

2-1.｜心理ケア

社会生活をしていく中で、悲しいことや落ち込むこと。
障がいの有無に関係なく、誰しもがあると思います。

そんな時に、心理学を学んだスタッフが、お子様の小さな変化に気づいて声をかけ、寄り添いながら相談に乗ります。
心理ケアのスタッフとお子様の年齢が近いこともあり、気兼ねなく話をする様子も見られます。

子ども達は話をする中で、自分の気持ちや悩みごとを言葉で伝えるスキルを習得していきます。

3｜自立・就労に向けたサポート

3-1.｜ジョブコーチ

障がい者雇用の職場での対応やスキルの向上のサポート、定着支援等の経験のあるスタッフが在籍しています。

それぞれのお子様の将来を見据え、日頃のイベントや活動の中で、学童期から身につけておいた方が良いスキルを習得できるような内容を実施しております。

また、進学・就職についても個々に合わせた助言やサポートを行っております。

上記以外にも、英語の教員免許を持ったスタッフや、パソコンの専門資格を持ったスタッフによる活動も実施しており、お子様の得意をより伸ばすことを目指しております。