放課後等デイサービスGood Jobs Highクラスでは、6月第2週目の活動として「要点や話の順番を整理して発言できるようになろう」というテーマで行いました。
今回の活動では、「5W1H」を意識し、社会人基礎力の”発信力”として、自分の意見を分かりやすく伝えるという目的として行っています。
いざ子ども達に説明すると、「5W1Hって聞いたことあるけど、何だったけ？」や、「意識して考えたことなかった」などという言葉が聞かれ、普段意識する大切さも合わせて伝えられた時間となりました。
また、スタッフ自身も人前に出て発言するのが苦手である点を開示することで、子ども達の視点で考えた時に、大人でも苦手なことってあるんだ！と親近感が湧き、苦手意識を少しでもなくしていけたらという配慮にも繋げるようにしています。
事前に5W1Hスピーチメモを用意し、伝えたいテーマを考え、文字にして表し、発表できる人は発表する。このような流れを設定することで、この子は文字として表すことが苦手だな、この子は人前に出て発表するのに対して、とても苦手意識があるな、または頑張ったらできるんだな、などと改めて本人もスタッフも認識ができました。
要点を掴んで、相手に分かりやすく話すというスキルは、社会に出てからもとても重要なものとなります。また、コミュニケーションの面で壁を感じる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
このように、活動を通して社会で必要なスキルを身につけていく時間を設定している為、興味のある方はぜひ見学からでもお待ちしております。
就職し働く上で必要なスキルを培いながら
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