受給者証とは?交付の対象者や、取得に必要な手続きを解説

受給者証とは?

受給者証とは、放課後等デイサービスをはじめとした障がい福祉サービスを受けるために、お住まいの市区町村から発行される証明書のことです。

受給者証の例

受給者証の交付対象者

「児童福祉法」で定められた、以下のような障がいを持つお子さまに対して交付されます。

  • 身体障がい
  • 知的障がい
  • 精神障がい(発達障がいを含む)
  • 障害者総合支援法の対象となる難病

受給者証の交付を受けたり、障がい福祉サービスを利用したりする時に、障害者手帳は必須ではありません。
医師の診断書(意見書)を用意できれば、後ほど紹介する審査・障がい支援区分認定を受けることができ、受給者証を交付してもらうことができます。

参考情報

受給者証の取得手順

受給者証の取得手順について、ご案内します。

  • 申請
    受給者証を取得するためには、まず申請が必要です。
    申請は、児童福祉担当窓口や市区町村の児童相談所などの行政機関で行うことができます。
    申請時には、お子さまや保護者の氏名、住所、生年月日、所得状況などの情報が必要です。
  • 審査
    申請が受け付けられた後、児童福祉担当窓口や児童相談所などの行政機関で審査が行われます。
    審査では、所得状況や家庭の状況などが確認され、放課後等デイサービスの利用が適切であるかどうかが判断されます。
  • 発行
    審査の結果に基づいて、障がい支援区分の認定と、サービスの支給決定が行われた後、受給者証が発行されます。 受給者証には、利用者の氏名や生年月日、発行日、有効期限などが記載されます。

受給者証の交付までの日数

申請から数週間〜数ヶ月の間が一般的です。
具体的な日数については個別のケースによって異なりますので、お住まいの市区町村の障がい福祉課等にお尋ねください。

参考情報

受給者証についてご不明な点は、Good Jobsまでお気軽にお問合せください!

【Tel】0985-31-5519
【お問合せフォーム】https://goodjobs.jp/contact/
【E-Mail】support@volashare.com

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